心理カウンセリング天空(そら)のうさぎ
心理カウンセリング
心理的な問題を抱えている方は、自己不一致状態にあると言われています。
自己不一致とは、自分の「感情(心の中)」と「表情・言語(表現)」が違っていたり、自分の「考え」と違うことを「言ったり」、自分の「本当の思い」と違う「行動」を取ってしまう事などを、心理学では『自己不一致の状態』と言います。
「思っている事」・「言っている事」・「やっている事」が違う『自己不一致の状態』が続くことで、自分自身を信頼出来なくなったり、他者がその人を信用しないということが起こってきます。
それにより、人間関係の問題として現れたり心理的にジレンマに悩んだりします。
そこで、来談者の感情や考えを整理しサポートすることが傾聴を中心としたカウンセリングが役に立つことでしょう。
『天空のうさぎ』で行われる心理カウンセリングは、来談者中心療法と言われるカール・ロジャーズ(Carl Ransom Rogers, 1902年1月8日 – 1987年2月4日)が提唱した療法で採用されているカウンセリングです。
傾聴を中心とした、簡単な受容・内容の再陳述・感情の反射・明確化などの技法により完成された心理カウンセリングです。
『人は誰でも自らの内部に、自己を成長させ、実現させる力を持っている』という考え方をもとに、来談者自身の方にありのままの自分を受け入れてもらい、気付きを促し精神的な自己治癒力で心の健康を取り戻すのを目的としています。
今の自分自身の心を冷静に見直し、偏りのない考え方で本当の自分自身に一つ一つ気づいていき、本来の自分自身に立ち返ってみませんか?
※この傾聴を中心とした『心理カウンセリング』は、
1セッションを1時間以上で最低2~3回のカウンセリング
を行った方が効果があるようです。
このセッション中に心理療法的な手法が必要な場合は、
その旨をお伝えして行う場合があります。(料金は変わりません)